人の出入りが制限された施錠可能な場所。

☞本剤は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」の毒薬に指定されており、毒薬の保管方法に則った薬剤管理が必要となります。

患者さんが入院した場合、医師、薬剤師等の医療従事者又はその他適切に薬剤管理を行うことのできる方が、処方医師及び責任薬剤師等と協力して、カプセルシートを用いて調剤された本剤の数量管理を行ってください。

再調査及び指導

患者さん又は患者関係者の方から本剤の紛失の報告を受けた場合、責任薬剤師等は再調査を実施し、本剤の発見に努めるよう患者さん又は患者関係者の方へ指導してください。

医療機関内において紛失が発生した場合、責任薬剤師等は再調査を実施し、本剤の発見に努めてください。

手順
1

紛失状況の確認

紛失状況の詳細を確認してください。

手順
2

『サリドマイド製剤紛失等の届出書』の記入

『サリドマイド製剤紛失等の届出書』〔様式38〕を記入してください。

手順
3

『サリドマイド製剤紛失等の届出書』の送信

『サリドマイド製剤紛失等の届出書』の藤本製薬控をTERMS管理センターへFAX等により送信してください。後日MRが回収に伺います。

書類

【医療機関で保存】

・『サリドマイド製剤紛失等の届出書』責任薬剤師控

・『サリドマイド製剤紛失等の届出書』藤本製薬控 (薬剤部(科)で一時保存)

手順
4

『サリドマイド製剤出納表(責任薬剤師)』の記入

医療機関内において紛失された場合は、紛失数量等を『サリドマイド製剤出納表(責任薬剤師) 』〔様式35-A 、35-B 、35-C 〕に記入してください。

手順
5

MRによる書類の回収

後日MRへ『サリドマイド製剤紛失等の届出書』の藤本製薬控をお渡しください。

書類

【藤本製薬へ】
 『サリドマイド製剤紛失等の届出書』藤本製薬控をMRへお渡しください。

手順
6