は、妊娠中に服用するとお腹の赤ちゃん(胎児)に重大な障害を引き起こす危険性(催奇形性)があるお薬です。
またサリドマイドの誘導体であるレナリドミドは、動物試験の結果から、ヒトで催奇形性を示す可能性があることから、胎児への曝露を回避するためのサリドマイド製剤等安全管理手順(TERMS®)が定められています。

本サイトは、にかかわる医療関係者、患者さんとそのご家族など、すべての方々にTERMS®の概要、遵守いただきたい事項などについて、その手順を解説したものです。